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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-03-26 第108回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

いただきましたが、しかしこの中でちょっと気になりますのは、例えば公衆衛生専門方々とかあるいは疫学関係専門方々とか、毒物学の範疇とみんな錯綜している部分はありますけれども、しかしそれはそれなりのその専門家、いろんな分野の者が幅広く結集をされるという形のものが私はいいのではないかというふうに思うんです。

稲村稔夫

1978-04-20 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

前回の質問で、私は、農薬を混合すると毒性相乗作用によって強まる場合が生ずるのではないかと質問したのに対し、澤邊政府委員の答弁は、これはもう会議録を全部読むわけにいきませんので略して申し上げますが、「農薬を混合して用いると毒性が強まるという意見もあるわけでございますが、毒物学的に未解明と私どもは聞いております。」

瀬野栄次郎

1978-04-20 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

農薬相乗毒性毒物学的に未解決とのことでありますが、わからないということは安全ということではないはずであります。このように劇物毒物を乱用したものを絶対安全という保障ができるわけがないと思う。この点はどうですか。私の言うことは率直にそうなんでしょう、そのとおりですということになると思うが、どうですか、簡潔にお答えください。

瀬野栄次郎

1978-04-20 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

併用防除が効果が高いと末端では繰り返し強調しているが、まさか指導する側の政府が、毒物学的に未解決と私どもは聞いておりますというようなことでこういった指導をするということは、農民に対してまた国民に対してまことに済まないと思うのですが、皆さん方当該担当局でありますから、こういった害虫防除暦等は十分承知しておられると思う。

瀬野栄次郎

1975-12-17 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そこでお尋ねにございました、農薬を混合して用いると相乗作用によって毒性が増す場合があるのではないか、そういう点について農薬取締法でどのように取り扱い、またどのような指導をしておるかという御趣旨かと思いますが、農薬を混合して用いますと毒性が増すのではないかという意見もありますけれども、これにつきましては、毒物学的な観点から未解明の点が多いというふうに聞いております。

澤邊守

1973-09-20 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

かりに残留物に、毒物学的心配がなくとも、本来の牛乳に含まれていない残留物が混入する危険性は避けられないというふうに思うわけであります。特に、牛乳、肉よりも、内臓のシロ、いわゆる胃腸の部分にダイブ及びイソブチルアルデヒドが多量に残留しておるという疑いを持っておる学者も相当あるわけであります。

中村波男

1954-09-01 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

例えば先刻の御説明の中にも、動物——鼠の体重百グラムに対して幾らやつたと、普通毒物学的に研究いたします際には、動物差を先ず第一に基にします。そうして又動物差が似ている場合には、その場合は一キロに対して何%とかいうのが、普通の毒物試験のやりかたでございます。その説明がどうもはつきりいたしませんので、誠にわかりにくいのでございます。殊に先刻木村委員のお話の場合に、醤油に対して一〇%を用いる。

谷口弥三郎

1951-10-25 第12回国会 参議院 厚生委員会 第6号

次にBCGの副作用でありまするが、私は先ほど申しましたように薬理学毒物学というようなものを専攻いたしておるものでありまするので、副作用という言葉に対しては私の専門としての立場定義を持つております。それはどういうことであるかと申しますと、副作用とは、適用される薬物が適用される目的以外に作用を現わす場合にそれらの作用をすべて副作用であるという定義を我々は不断守つておるわけであります。

阿部勝馬

1951-10-25 第12回国会 参議院 厚生委員会 第6号

更に薬理学毒物学立場からもいろいろ検討を加えられて来たのでありまするけれども、これに対しまして柳沢証人臨床立場から種々実験材料をお用いになり、更にアメリカに渡られても、こうした臨床問題に対して種々御研究になつて来られたと思うのでありまして、柳沢証人阿部さんに対する理論的根拠に対する臨床上の立場をもう一度明解にされて頂き、更に又阿部証人からはこれに対する御見解を又御披瀝願えれば非常に明らかになつ

梅津錦一

1948-06-10 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

これは毒物学も含むことになつております。それから先ほど申しました、それと関係するであろうと予想されるところの生理及び生化学というのが、三百五十時間になつております。それから先ほど申しましたように、二十二年度におきまして医学教育は、四年制度が一年延長せられまして五年になりました。その五年になりましたときには、さらにこの時間が殖えるわけであります。

米原穰

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